Professional farm staff

スタッフ紹介

わたしたちが、
mc21 のエンジンです。

会計監査は、社会が順調に循環していくために欠かせないしくみです。
監査法人には、そのしくみ、社会構造のかなめとして、 不断に正確に、公正に機能していることが求められます。
みずからの品質を常に振り返り、確認しながら、より向上を目指していく、 スタッフ一人ひとりの意識と絶え間ない努力が、社会の発展に貢献します。

川越智継パートナー

監査の本質を理解し、品質の向上を常にめざしていきたい。

mc21の発足からの参加になります。以前、勤務していた監査法人で16年余り、新しい環境に移ることには、やはりそれなりに躊躇はしました。組織が新しくスタートするということはチャレンジでもあるので、そのことへのリスクは必ず存在します。それまでの仕事の流れを同じ場所で続けていくことのほうが安心感はあったと思いますが、新規立ち上げという魅力にも惹かれ、どこか期待感もありました。
もといた法人は規模が大きくて他のセクションとも上司とも距離があったのですが、現在、まさに至近距離でトップとコミュニケーションがとれる環境でもあり、さまざまな課題を、ひとつひとつきちんと考えながら進めていくことができていると感じています。

mc21の方針として、スタッフのそれぞれ一人一人が、いろいろな企業の 経営者の方々と対等に話ができるだけのスキルや経験を身につけていかな ければならない、ということは、当初から目指してきました。創立者の松永は、実務だけでなく、現行の監査制度やあり方の一歩先を常に見ているところがあり、仕事に対する考え方や業務量の配分など、従来のスタイル にこだわらず、より品質を高めるためにどうすればいいのか、踏み込んだ 思考を求めています。そこにこそ専門職としての魅力とやりがいがあります。どんな仕事でもありがちな、日々の忙しさに原点を忘れてしまうということに陥らないよう、監査品質の本質の理解と、その向上に、いつも努 めていきたいと思っています。

小西礼央マネージャー

結果には必ず理由がある。いつも冷静な視点を忘れずに。

どんなことでもそうだと思いますが、物事の成功にも失敗にも、そこには必ずその理由があると思います。時間に追われたりしていると、どうしても結果だけをみてしまうことになりがちですが、そもそもなぜその結果が生まれたのか、というところをきちんと理解して解決しておかないと、あとになって、ふたたび同じ問題を繰り返したりするようなことにもなりかねない、監査の仕事において、そこは非常に大切だと思います。
mc21入社前に勤めていた監査法人では、役割がそれぞれに分かれて、ある程度分業化されていました。そのため、自分ではよく知らない仕事がたくさんありました。ですが、監査業務においては、本来はクライアントさんの全体像をこまかく知っておかないと判断できないことも出てきます。

ままありがちですが、そこがじつは重要なポイントだと感じてきました。また、監査業務において求められている項目をクリアしていくプロセスで、もしも何らかの問題点を発見した場合、それをクライアントにどのようにお伝えできるか。その伝達の必要性は、できればなくて済むに越したことはありませんが、監査法人に携わる者としては最も重要な仕事でもあります。監査法人以外の事業会社に勤務した経験がない者としては苦慮すると ころですが、社内でのコミュニケーションや学びを通じて、そういったこともキャッチアップしながら、本質的な意味においてクライアントに貢献できる監査業務とは何か、常に考え、パーフェクトな品質の仕事が遂行で きるように、自己研鑽を重ねていきたいと考えています。